青赤ヴァンクラブ通信

山梨のJリーグクラブチーム、ヴァンフォーレ甲府について書き綴るブログです!! とりあえず不定期更新でいきたいと思います。

#19

前回の記事は試合直後だったと言うことであまり良いことが書けなかったが勝ちきれなかった試合の中でも活躍を評価できる選手がいたと思う。

背番号19番の宮崎純真選手だ。

途中出場ではあったが前線でのボールキープや裏への飛び出し、相手ゴールキーパーの肝を冷やす鋭いシュートを見せていた。

試合終盤のシュートがゴールに突き刺さっていれば間違いなくヒーローは宮崎選手だったであろう。

ウタカ選手があの試合で上手くいできなかった相手ディフェンスに楔を打つプレーや裏への抜け出しを少ない出場時間の中でチャレンジしていたと思う。

普段のトレーニングは見に行けない私ですが、トレーニングマッチを何度か見る限りでは日を追う毎に成長を感じる選手である。

レーニングマッチでは出場メンバー等の事情でウィングバックのポジションにも着いていたが宮崎選手はストライカーとして大成してもらいたいと個人的には思う。

 

あとは90分間戦えるスタミナと当たり負けしない体作りは今後の課題であろう。

 

出身こそ山梨ではないが高校は山梨学院なので甲府の至宝、甲府のエースとして更なる活躍を楽しみにしたい。

 

宮崎選手だけではなく中山陸選手や小林岩魚選手も1日でも早くリーグ戦のリザーブ入りを果たしヴァンフォーレの主力メンバーとして名を連ねていただきたい。

 

現状のヴァンフォーレは経験重視の人選が目立つがその中に若い力が融合すれば更なる強さが出てくると思う。

 

真の強さを手に入れ長期に渡る強いヴァンフォーレ甲府を心待ちにしている。