9/29 モンテディオ山形戦
本日、行われたモンテディオ山形戦を1-0で勝利した。
試合終盤まで一進一退の試合運びでスコアレスドローで終わる事も覚悟した所に途中出場した金園選手が相手ゴールに押し込み、駆け込みで勝ち点3を獲得した。
まさにお互いの総力戦を制した。
苦言を混ぜて言えば、スターティングメンバーではモンテディオ山形のディフェンスに苦戦して中々、得点を奪えるようなシーンが多く作れなかった。しかし後半早い時間から交代枠を積極的に使い途中交代の選手がヴァンフォーレの攻撃に変化を付けていったと思う。
金園選手、宮崎選手が途中出場してから前線でボールを動かすことができ、ボランチに回った横谷選手が高い位置でプレーできるようになったと思う。結果、攻撃の枚数を掛けて攻撃ができたと思う。
ディフェンス陣は終始、大槻選手や坂元選手など攻撃陣の自陣進入には気をつけ、より早く対応していたと思う。大槻選手に楔を打たせないように対策していた。。
今節の試合結果が全て出て、2位までの勝ち点差6、ホストシーズン進出圏内まで3差と次節に望みを繋げた結果となった。
次節は大宮アルディージャと水戸ホーリーホックが直接対決、横浜FCと柏レイソルが直接対決をする。
ヴァンフォーレは勝ち続ける事が市場命題なのだが、周りの結果次第で2位との勝ち点差が3まで縮む事も可能である。
勝ち続ける事が難しいのは解っていることだが前だけを見て突き進んでもらいたい。
結果
山形 0-1 甲府
得点
金園英学′93