青赤ヴァンクラブ通信

山梨のJリーグクラブチーム、ヴァンフォーレ甲府について書き綴るブログです!! とりあえず不定期更新でいきたいと思います。

伊藤マジック

前節の試合後にアラーノ選手について、伊藤監督が興味深いコメントをしていた。

以下ヴァンフォーレ甲府公式戦ホームページより抜粋

 

「残り12試合、その中でスタートでいく時もあると思いますし、こういうふうにジョーカーとして使う時もあると思います。」

 

ホーム初出場のアラーノ選手に対して前向きなコメントを残していた。

伊藤監督の前文のコメントにあった「スタート起用もあると思う。」という所が特に興味深い。

千葉戦と大宮戦を見てみるとヴァンフォーレ甲府はアラーノ選手をシャドーのポジションでの起用を想定しての獲得だと思う。

 

ではアラーノ選手が先発で起用された場合、どういった先発起用が想定されるのかを少し考えてみた。

ウタカ選手、ドゥドゥ選手はよっぽどの事が無い限りは先発から外す事は無いであろう。ウタカ選手、ドゥドゥ選手、アラーノ選手の外国籍トリオで先発起用した方がスタートから対戦相手に脅威、威圧感を与えられると思う。

そこでもう1人のシャドーポジション、曽根田選手の起用方法、もしくはポジションのコンバートが想定される。

第一路線はあくまでも曽根田選手とアラーノ選手の併用が濃厚だと思われるが、同時起用はサポーターとしては捨てきれない。

大宮戦の曽根田選手起用後のヴァンフォーレの攻撃は素晴らしかった。やはりアラーノ選手を加えた外国籍トリオの裏には曽根田選手が必要だと思う。

では曽根田選手の起用方法はどうなるのかが気になって仕方がない。

大宮戦のように先発からウィングバックでの起用があるのか。

それともアラーノ選手の獲得時の想定と変更してアラーノ選手をウィングバック起用をするのか。

さらにはウタカ選手、ドゥドゥ選手、アラーノ選手、曽根田選手の4人を前線で起用できるようなシステムを組み直すのか。

 

考えれば考える程、キリが無いし結論は出ない。素人では予想が付かないのが本音である。

前回お伝えしたトレーニングマッチでの4バックを試していたのも気になる。

 

どのような策を練ってくるのかこれからの伊藤マジックが楽しみである。